おすすめ本 |『きっと、よくなる!』
きっと、しらない人はいないのではないでしょうか。
本田健さんの『きっと、よくなる!』という書籍の紹介です。
とても有名なものですので、ご存じの方もいらっしゃることと思います。
累計で、300万部ぐらい売れているのか、とても有名な書籍です。
この書籍は癒し系といった感じです。
NLP的な要素も入っていると、僕は感じてしまいます。
これも、僕がNLPマニアだからということもあると思うのですが、
関係性がある事を感じずにはいられません・・・。
疲れた時などに、ぜひ読んでほしい書籍です。
さて、『きっと、よくなる!』の中で、
特に印象に残っているのは、
本田健さんが、お父様の介護をされている時の話です。
お父様の介護をしているときに、学生さんにいらっとするような事を
言われてしまいます。
その時に、本田健さんはその中学生をしかるわけですが、
本田健さんは、このような事を考えるのです。
「彼らを叱ったのは、正義感からではなく、
自分の境遇に対する怒りからだ」と。
そうすると、段々とその怒りが消えていき、
さらに自分自身を見つめることが出来るようになったといいます。
これが、本田健さんの書籍の中で書かれていることでした。
とてもNLP的な要素が多いと思います。
心理学の勉強をしている人は、こういった物事の見方ができると思います。
こんな風に、自分自身の感情にデソシエイトできる
本田健さんはすごいな、と思いつつ、そのとおりだな、とも感じたのでした。
『きっと、よくなる!』の紹介でした。