NLP用語集|チェイン・プロセス

「自分に相応しいものを引き寄せる」

この言葉はNLP資格のセミナーで、
セルフイメージについて学ぶ際に教わる言葉です。

セルフイメージとは、自分に引き寄せるものを決定づける
大きな要因の一つなのです。

NLP資格のセミナーで教わるチェイン・プロセスとは、
自分の欲しい結果に対する、セルフイメージを
高めるために行うテクニックです。

アウトカムをイメージする時、
大きく3つの要素から成り立っています。

・未来(ゴール)
・プロセス
・ゴールの先(メタアウトカム)

例えば、望んでいるゴールが1年後だとします。
そして、そのプロセスとして、半年後にも、
プロセスを設定しているとします。

ゴールはなんとかなりそうでも、
必要なプロセスに対しては、自信がない。
という方は少なくありません。

つまり、人により3つの要素のどこに確信がもてて、
どこに確信が持てないのかは異なります。

大切な事は、3つの要素に確信を持つことです。

NLPのチェイン・プロセスとは、
その3つの要素を、イメージの中で、
順につなぎあわせていくのです。

現在⇒プロセス1⇒プロセス2⇒プロセス3⇒ゴール
⇒メタアウトカム(ゴールの先)そして、現在に戻りまた、
同じようにサイクルを繰り返します。

4回か、5回まわります。
各ポイントでは止まって、鮮明なイメージを
V・A・Kを使って描いて行きます。イメージは変化して行っても大丈夫です。

このようにNLP資格のセミナーで学ぶ、チェイン・プロセスを繰り返し行うことで、
自分のセルフイメージの向上や自己信頼度を高めることが出来るのです。

NLPのチェイン・プロセスの話でした。